「今回の台風19号の影響により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。」
一刻も早く元の生活を取り戻せるよう切に願っております。
秋も深まり・・・
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がぴったりな季節になりました。
晴天の日だと、空が高く感じられ気持ちの良い天候となります。
しかしながら、大型の台風が到来する時期でもあります。
前述にもあるように、10月12日に東日本を中心に大きな被害をもたらした「台風19号」ですが・・・実は過去にも同じ「19号」が、平成3年9月27日から28日にかけて日本列島に甚大な被害を与えています。
この時の台風が「リンゴ台風」と呼ばれた台風です。死者・負傷者合わせて1,300名を超え、非公式ではありますが鹿児島県下甑島の航空自衛隊ヘリ基地の観測で、27日の13時過ぎに最大瞬間風速88mを記録したとあります。 過去の記録と照らし合わせても、9月~10月到来で似たような号数の台風は特に注意が必要だと思われます。
災害は前もっての準備が重要ですが、「準備したけど何もなかった」は、せっかく準備したけど何にもならなかった」ではなく、「何事も起こらなくて良かった」と考えて万全の準備をしていきたいと思います。
さて、E-WINDの本社がある五島市の富江町では、10月14日~17日までの4日間、富江神社の例大祭が行われました。
14日 ・・・ 宵祭
夕方より、富江神楽が奏(舞)され小6の女子による浦安舞の奉納
15日 ・・・ 例祭並びに渡御
例大祭が行われ、御神輿の渡御があります。御神輿は稚児による曳御神輿、小学生神輿、女(中学生)神輿、大人の本神輿の3体が笛太鼓の音に合わせ独特の練り方で船手町の仮宮(事代主神社)まで渡御します。夜は神輿の前で富江神楽を奏でます。
16日 ・・・ 町内巡幸(町廻り)
本神輿は町廻りを行い、家の新築或いは商売繁盛等の祈願のため、巡幸を願い出た家の庭先に神輿を降ろし、御神楽3番が奏でられます。この事を「神楽を入れる」と言われるそうです。また、その他の家には獅子、鬼(鼻高)が入って御祓いを行います。
17日 ・・・ 還御(御上り)
4日間に渡るお祭りが終了です。
ご参加された皆さん、お疲れ様でした。来年は、私も獅子に噛まれてみたいと思います。
これから、行事が多くなってくる季節で、年末に向けて忙しくなると思いますが、朝晩の冷え込みが強くなってきますので、体調管理には十分ご注意ください。
私個人としては、10月から本格的に始動した夜勤にもようやく身体が順応してきたように感じています。
仕事が終わり帰宅してから、昼間なので真っ暗になるように遮光した部屋で寝ていると、得も言われぬ幸せを感じるのは何故でしょうか・・・