当社は五島の本社に加えて、鹿児島や和歌山、北海道にも事務所があります。
今年度も引き続き各事務所の様子を、従業員の仕事ぶりやその土地の風景、魅力等とあわせて発信して行きますので、どうぞお楽しみに!
11月は北海道の室蘭事務所からのお便りです。
最近、北海道・東北エリアで地震が増えていますね。
北海道東部沖の千島海溝沿い超巨大地震(400年周期/M9級)も間近!と不安になる情報もあります。
いつか来るかもしれない「自然災害」への備え、皆さんはどうされていますか?
室蘭事務所では、従業員を守るために半年ごとの徹底した備蓄点検を行っています。

私自身、 真冬の停電生活(4日間)、真夏の停電+断水生活(3日間)など、5年周期で
被災体験を繰り返してきました。
これらを乗り越えた結果、私の防災対策は完全に「ガチ勢」となりました。
その経験から導き出した防災スタイルは、「基本装備・備蓄」+「趣味のギアをフル活用」。
基本装備は3セットに分散(車2台・玄関)
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釣り道具を活用: 津波対策のライフジャケット、夜釣り用のライト一式
登山道具を活用: 救助や固定に使えるロープ
キャンプ道具を活用: 寝袋やコンロで快適さを確保


普段は遊びに使っている道具を、車と玄関にフルセット配備。これらをローリングストックで回しつつ、「夏場はガス缶を車から下ろす」といった管理も、趣味の延長だと思えば苦になりません。
「備えあれば、憂いなし」
この言葉通り、ガチ装備があるおかげで、どんな夜でも安心して眠れます。
『この準備が無駄になれば、もし何も起きなければ、それが最高の幸せ』
でも、いざという時はこの道具たちが全力で私と家族を守ってくれるはずです。
アウトドアを楽しむついでに、皆さんも「最強の備え」を始めてみませんか?

