わがふるさとの魅力を探る―地元中学生の企業訪問から私たちがもらったエネルギー

5月29日、校外学習の一環として、地元の中学生たちが企業訪問に訪れました。
今回の学習テーマは「わがふるさとの魅力を探る」。
地域の企業や産業を自分たちで調べ、実際に働く人々にインタビューする活動を通じて、郷土への理解を深め、誇りを持つ心を育むことが目的です。
私たちにとっても、地域との繋がりを再確認する大切な一日となりました。


「会社の生い立ちと使命」を伝える、代表の講話
まずは弊社代表 橋本の講話でスタート。
設立のきっかけや、思いをお話ししました。
生徒さんたちは真剣な眼差しでメモを取りながら、私たちの仕事が地域社会にどう繋がっているのかを、熱心に聴き入っていました。
はじめは、緊張気味の生徒さんたちも、だんだんとほぐれていきました。

入室した瞬間に「わあ!」と歓声が上がった、風車オペレーションセンター見学
次に向かったのは、普段は関係者以外立ち入ることのできない「風車オペレーションセンター」の見学です。
「実際に働く姿をリアルに見てほしい」という想いから、稼働中のセンター内を案内しました。
センターへ一歩足を踏み入れた瞬間、生徒たちから「わあ!」「すごい!」と大きな歓声が上がりました。
壁一面の大画面に映し出される数々のデータや、風車の内外をリアルタイムで捉えるモニターに釘付けの様子。終始、目を輝かせながら熱心に見学してくれました。

この日は、北海道の従業員からモニター越しにセンター業務の紹介をしました。
まさに弊社の「遠隔監視・遠隔操作」の仕組みを、リアルに体感してもらうサプライズとなりました。
生徒たちははるか遠く、北海道の事務所からの解説にも真剣な眼差しで耳を傾け、熱心に聞き入ってくれました。

質疑応答のコーナーでは、各自が事前に考えてきた質問が次々と投げかけられました。
「なぜこの会社に入ったのですか?」
「仕事のやりがいは何ですか?」
など、どれも鋭くも本質的な質問ばかり。
彼らの真っ直ぐな熱意に、わたしたちも思わず背筋が伸びる思いでした。

生成AI × 中学生!「学校にあったらいいな」をカタチにするワークショップ
最後に案内したのは総務室です。
ここでは、総務の重要な仕事の一つである「会社への企画・提案」を疑似体験してもらうワークショップを行いました。
テーマは、生徒たちにとって一番身近な「学校にあったらいいな」です。
ただアイデアを出すだけでなく、今回は「出た意見を生成AI に打ち込んで、AIと一緒に企画書を作る」という最先端のプロセスに挑戦してもらいました!
「ゲーム時間がほしい!」
「毎日、昼寝時間がほしい!」
「おしゃれな休憩室をつくりたい!」
など、中学生らしい自由でユニークな意見がたくさん飛び出しました。
今回は「仮眠スペースの設置」に的を絞り、校長先生を説得するためのプロンプト(指示文)を作成。AIに条件を打ち込むと、瞬時に綺麗な企画書へと仕上がっていきます。
その圧倒的なスピードとクオリティに、生徒たちからは再び驚きと感動の声が上がりました。

また、今回のワークショップでは便利な面だけでなく、「生成AIの情報や作成された資料を鵜呑みにせず、最後は必ず人の目で確認・修正する必要がある」という大切なポイントもお伝えしました。
AIはあくまで強力な「サポーター」。
主役は人間の知恵や想いであることを学んでもらい、最先端技術との正しい付き合い方についてもしっかりと持ち帰ってもらいました。

限られた時間ではありましたが、今回の企業訪問を通じて、生徒の皆さんに少しでも当社のこと、そして「働くことの楽しさや可能性」を感じていただけていたら幸いです。

生徒さんの真っ直ぐな瞳や自由な発想に触れ、私たち従業員もたくさんの刺激とエネルギーをもらいました。
未来のふるさとを担う世代が、働くことに希望を持てる社会であり続けられるよう、私たちもまた、日々の業務に誇りを持って邁進していきたいと思います。

訪問してくださった中学生の皆さん、本当にありがとうございました!
※本記事の公開について、五島市立富江中学校様の許可を頂いております。